摑み取れNo.1 !

世界変えるのは 俺たちなのさ

推しが尊くてしんどすぎるってはなし

 

 

明日から名古屋の御園座で始まる滝沢歌舞伎を前に、さまざまな雑誌で関西ジュニアの特集をしていただいています!

 

松竹座以外の公演に出演することがあまりないのでこの特集が嬉しくて嬉しくて、購入してルンルンしながら読んでいたんですけど。読めば読むほど康二くんへの尊さが募りに募って感情が爆発しそう。

 

 

康二くんがインタビューで話してくれたいろんな言葉が好きすぎて、わたしはこの人の考え方が好きだしその気持ちを伝えられる康二くんには信頼しかないなと感じています。 

 

「(憧れの先輩の)三宅くんとの共演はシンプルに嬉しい。ただ決して仲良くなりたいというスタンスではなく無我夢中でお稽古や本番に取り組んでいる中で頑張っている姿を見てもらって名前を覚えてもらうように頑張る。」

「三宅くんのことを憧れだと言いまくっているので、何人かの(自分のことを)知ってくださっている三宅くんファンの方に『さすが三宅くんのことを好きなだけある!』と思ってもらえるように頑張ります」

「関西Jr.はできるな、と思われるように一丸となって頑張る。先輩の舞台に出ることは、初心を取り戻すいい機会やと思います。」

 

いや〜〜〜もうね。滝沢歌舞伎という機会、本当にありがたいです。こういう思いを聞けるのももちろん嬉しいんですけど、こんな思いを持ちながら舞台に立つ康二くんを観れるということが本当に嬉しくて。

 

これまでの状況や経験を比べることは意味がないし、この先のことを考えても不安になっても仕方ない。いまこの瞬間が大事なんだな。滝沢歌舞伎があったから改めてそう思えることができました。

 

 

「出るからには成長しないと意味がない。とにかく爪痕を残したい。」

 

 

明日から1ヶ月間、よろしくお願いいたします!!

 

 

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時計の針があのころまで もう一度戻ったとしても

 

 

 

あんなにつらくて怖くて受け入れたくなくて、負の感情でしか埋め尽くされなかった1時間半は過去に経験したことがないしできればこの先も経験したくありません。

 

応援しているグループのメンバーが事務所を辞めるそうです。それに伴いグループも脱退するそうです。

そうです、というか事実なんだけどどうしてもまだあの会見の映像とかFCにアップされた言葉とかがどうしても現実味を帯びなくて。どうしても受け入れられなくて。どうしたらいいか分からないからはてなブログにきました。

 

 

わたしが関西ジュニアに会えたのは、康二くんを応援できているのは関ジャニ∞がいたからです。

わたしがつらくて理不尽なことにも耐えられたのは関ジャニ∞がいたからです。

 

初めて関ジャニ∞を見たとき、彼らはもう7人でした。

なんかヒョウ柄の変な服を着て歌っているやけに賑やかで途中で漫談みたいなのもあるPVを見たのが初めての関ジャニ∞との出会いでした。

よくわかんないけどトンチキな衣装を着て変な曲を歌っている関西のお兄ちゃんたち。それが関ジャニ∞の第一印象でした。あれはどうやら2006年のことだそうです。そこから12年、早かったなぁ楽しかったなぁ。

 

 

わたしはエイトのいつでも嘘をつかないところが大好きです。

テレビでは相変わらず陽気な関西のお兄ちゃんたちなのに、ライブになると大事なことをいつも言葉や歌にして伝えてくれる、そんな有料コンテンツ大勝利の関ジャニ∞が大好きです。

 

こうなって初めてどれだけ関ジャニ∞に毎日を救われていたのか気づくという大馬鹿ものです。つらいときに聞きたい曲も関ジャニ∞だし、嫌なことがあったときに見たいのも関ジャニ∞だし、その逆で楽しいときに聞きたい・見たいのも関ジャニ∞でした。

大学生の時わたしのキャパでは受け止めきれないほどの理不尽さや絶望を感じた時期がありました。そんなのもっとつらい人と比べればなんてことないのだけれど、わたしにはつらかった。もう無理だと思った。誰にも認められず毎日毎日楽器を弾くのが苦痛で、だれも助けてくれなくて、小さいころから続けてきた音楽を初めて本気で辞めたいと思ったとき、はじめてこんな耳聞こえなければいいと思ったとき、その時も救ってくれたのは関ジャニ∞でした。

蒼写真の「時計の針があのころまでもう一度戻ったとしても きっと同じ道を選んで悩み歩いてきただろう」という歌詞にどれだけ救われたか。

 

 

 

今回のことについて、いろんな受け止め方があるだろうしファンの数だけ感じることがあるはずだしその感じ方に良い悪いなんて絶対ないはずで。でもここ3日間いろんな考え方を目にしましたが、多くの人がエイトのことを悪く言わずにそれぞれの思いを紡いでいるのを見て、あぁこれが関ジャニ∞の14年間だし渋谷すばるの21年間なんだなと思いました。

これがすばるくんが、よこちょひなちゃんまるちゃんやすくんおりょん大倉くんが作ってくれたeighterとの関係性なんだなと思いました。そしてこの関係性はエイトのメンバーの関係性から織りなされているんだなとも感じました。

 

だってあの会見を見て、もうわたしにはすばるくんに簡単に辞めないでとは言えなかった。きっとわたしなんかが考えられる100倍以上、いやそれ以上にメンバーがメンバーを思って考えをまとめてきて、それがあの会見だったりあの言葉なのだから。

 

でもやっぱりどう考えても脱退してほしくないんだよな~~これからも真ん中で小さい体を揺らしながらメンバーの音に乗って歌うすばるくんを見ていたいし、まだまだ聞きたい曲があるの。

よこちょとひなちゃんと肩を並べて先頭を走るすばるくんを見ていたいし、彼らにはこの先も一緒に歳を重ねてほしいの。なーんてメンバーが一番そう思ってるよね!!!

 

すばるくんが海外に行きたいんだからしょうがないなんて物分かりのいいファンにはなれなかったみたいです。

っていうかあんな会見でも顔が天才ってどういうこと。みんなひどい顔してたけど顔の造りは世界一の7人組なのは変わらずだったわ。

 

 

 

こうやって3日経ちましたが、まだまだ受け止めることは出来そうにないしみなさん言ってるけど、わたしにとって関ジャニ∞=渋谷すばるだったから果たして受け止められる未来が来るのかもわからないけど。ゆっくり自分のスピードで頑張ればいいってまるちゃんが言ってくれてるから。

今はその言葉にありがたくも寄りかからせてもらいながら、自分なりに解釈できればいいのかな。と思っています。

 

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今日の想いは今日だけのもの ~滝沢歌舞伎2018 御園座公演に寄せて~

 

 

春の踊りはよーいやさー!!

 

しょっぱなから浮かれまくってます。

もう、浮かれてしかいない。

 

ずーーっとずっとこの瞬間をむかえたかった。

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嬉しすぎて、ありがたすぎて。

本当に本当に康二くんおめでとう。仕事のお昼休みにメールを開いてからおめでとうと、ありがとうの気持ちでいっぱいです。

ずっと松竹座で頑張って、もう外部でもそうじゃなくてもいいから康二くんに他のお仕事がきてほしかった。

 

今年は辛いこともいいこともたくさんある。なんだかこれからが変わる大事な1年になる気がします。

 

6/21のお誕生日公演、会いに行けますように。

 

名古屋の新・御園座たのしみー!!!

 

 

 

 

もうすぐ春ですね 恋をしてみませんか

 

関西ジャニーズJr.春休みスペシャルShow

初日おめでとうございます!

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あのあけおめコンからもう2ヶ月経ったというのがわりがち信じられない。地球回転するの早すぎ。

今年の関西ジュニアも舞台にラジオにバラエティに多方面に活躍の場を広げていて、そんな1月・2月を過ごしたから春松竹が一段楽しみ!

 

そして今年の春も松竹座で公演を観れることに感謝。

春はこの前のクリパと違ってチーム分けもないっぽいし、どんな雰囲気かな~るたが春はお笑いって言ってたからそれも楽しみだな〜去年のこじ爺最高だったもんな〜

 

 

春が苦手かもしれないと言った康二くんにとって、今年の春はどんな春になるんだろう。

 

 

ジュニアもオタクも1か月怪我無く体調壊すことなく過ごせますように。

 

 

春松竹、たのしみ!!!

 

 

 

 

夜明けの向こうで出逢う"ひとつだけ"を信じてる

 

 

 

あのパフォーマンスを見たらもっともっと輝いてほしいって、そう思うしかないじゃない?
 
 
 
該当担ではないしがないおたくが、林真鳥くん・古謝那伊留くん・末澤誠也くんについてただただ語ります。
前回の記事とガラッと空気をかえてお送りします。こんなん切り替えたもん勝ちだもんね。ということで、まだまだあけおめコンの話をします(笑)わたし4日から時を歩めていないんだと思う(笑)
まあそんなことはどうでもよくて、あの3人のパフォーマンスが素晴らしかったという話をしたいのです。
 
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Funky8って(まだ)事務所公認じゃないじゃないですか。このファンだけがひどく推しているのかもしれないという状況が少し怖くて、なんかそれってBBVの時代に少し似ている気がして。BBVに関しても私は該当担ではなかったのでそんなやつが語るなと思われるかもしれないのですが当時の熱量の高かったファンに対してその熱量が事務所と合致できなかった場面を見ていてFunkyに対しても少しその怖さを感じていました。


 ですが!!8人まとまって個人団扇が発売されたことにより、少なくとも事務所側で「8人」としての括りが認知されているように感じました。Funky8全員の個人団扇が出た時点であけおめコンは8人でパフォーマンスするのは揺るぎない事実だと思ったよ。だからこそこの記事を書きたいなと思いました。
 

 

あの分け方について思うことはあるけれど、とにかく3人のパフォーマンス最高だった!!!!
今回の公演で特に「これぞ城ホール!」と思った演出は3人のDance in the darkです。
松竹座ではできないあの縦花の使い方!あの曲は絶対松竹座でやるより城ホールとかアリーナクラスの会場でやったほうが映えますね!
しかも縦花のときのすえぴはとにかく腹ちら祭りだし、まとくんはフィンガータット祭りだし、こじゃはこのときだけ前髪あげてる祭り。気合い入れて前髪あげてるのめっちゃかわいい。
ノスタルジアは個人的に思い入れが非常に強いので選曲が素晴らしすぎる。まとくんに一等賞あげちゃう。もうね、まとくんの存在自体がファンサ。生きてるだけでファンサの林真鳥(古謝くんごめん!!!!!!!曲選したのこじゃくんだったんですね、大変大変失礼いたしました。)


ということで1曲ずつ感じたことを語っていきたいと思います。安定のポエミー。もう名前ぽえみーにしようかな(雑)
 

 


ノスタルジア
バクステで歌メインというのは少し悲しかったけど、それだけノスタルジアの歌詞を重視してるんだなと思いました。センステであのダンス踊ってるまとくん見たかったけど!!!!
でもほんと、ノスタルジアのなにがいいって歌詞がいいと思っているので「歌を聴いてほしい」という気持ちはわかりみがすごい。(語彙力)


前回の夏のエイトツアーは初日に行ったんですけど、今回は誰がバックにつくの?関西ジュニア?まさか??ってなってからのまとくんたち出てきたときの衝撃。それは膝も笑うよ。そんな2017夏の一大事が彼らにとって影響を及ぼしたのかなと思うとうれしすぎる。誰やねんって感じですね。でもそれだけドームで踊る自担が見れるって簡単なことではないし、しかもその期間松竹では少年たちをやっていてそれには出演せずエイトバックについてそれが半年後のこのパフォーマンスにつながってるのかと思うと感慨深くない?これだけ長文打っていてわたしの自担は向井康二くんなんですけどね?まあそれは置いといて。

 

ノスタルジアという言葉の意味が、故郷を思う心とか過ぎ去った時代を思う気持ちという意味なんだそうですけどこれだけ曲名に曲調と歌詞が合う曲が存在するんですね。蔦谷好位置さんも田中秀典さん天才。この感性とか語彙力ってどうやって身につけて磨かれていくんでしょう。

田中秀典さんは他にも多数エイトに曲を提供されているようで『モノグラム』とか『冬恋』とか『クジラとペンギン』とかの作詞をされているようです。思うんだけど田中さん絶対まるちゃんの声好きよね??

 


話はそれましたが、ノスタルジアという曲は歌う人によって見える景色が違うなぁと改めて感じました。特に好きな歌詞が最後のほうの1人ずつ歌い繋いでいく部分で、

変わってゆくって気づいたあの日 僕ら走れるだけ駆け抜けた
強がってさすらって戻れない場所で 今日も"そのつづき"を歌ってる

というところです。ノスタルジアは全体的に少し切ない様々な想いを歌っている曲だなと思うのですがそれを思う最大の理由がこの歌詞です。
変わってゆく現実に必死でついていくうちに周りの流れに流されてモチベーションを保つ難しさと辞めるという決断をする難しさの中、今日も必死でパフォーマンスし続けている感じがまるでジュニアを歌っているかのような歌詞だなと感じました。

でもこの感じたことはそれぞれのジュニアやファンにによって出てくるエピソードって違うんだろうなあと思います。実際わたしは康二くんをベースにこの曲を聴くので、『強がってさすらって戻れない場所で』や『のみこんだ涙の味が甘くなくてよかった』とか聞くだけで3年前の春松竹を思い出して切なくなります。

歌う人・聴く人によっていろんなとらえ方のできるノスタルジアの歌詞の余白性がとても好きです。具体的なようで抽象的な歌詞だからこそそう思えるんだろうなぁと。切ないけど綺麗で暖かい曲だなと思います。

 


この曲は絶対康二くんに歌ってほしい!!と思っていたのですが、これはやられたなと思いました。該当担の方が羨ましい。

この曲を「歌をきいてほしい」と言って彼らの持ち味のひとつでもあるダンスをあまりせずに歌詞を聞かせるあたり、なんだか3人の想いを感じてしまいます。

 

 


・Dance in the dark
ごめん完全にまとくんの振付だと思ってた!!!!
この曲あけおめで知るまで聞いたことなかったんですけどめっちゃかっこいいですね。まっすーやばい。NEWSってこういう世界観の曲を表現するのばりすっごいっすね。BYAKUYAもすき。
ということで初めて曲を聴いたのですが、この曲のまとくんめっちゃやばかったよね?あけおめコン終わった後の感想これですもん。

 

メンステのときもバクステのときもすごいかっこよかったんですけど、この曲はあの縦花が最高によかった!曲自体も疾走感あるけどその曲にのせて縦花歩くんだからやばい。大名行列かってくらいひれ伏すわ。あれだけ自分のアピールポイントをガンガンやってくれると見ていて気持ちが良い!城ホで聴いたときは歌詞はあまり聞き取れなかったんですけどすえが「どうするの?どうしたい?」で手招きするところを見てそういう曲だなと察しました。さすが帝劇S席の男、末澤誠也。末澤のSはSサイズのSであり、帝劇S席のSだったんだなぁ(感想の小並感)

 

先ほども書いた通り、ノスタルジアに対しては個人的思い入れが超つよいのでひたすら語ってしまうんですけどDance in the darkはあの日初めて聞いたので感想がマジで夏休みの絵日記。すごい!つよい!かっこいい!えっち!やばい!しか言えない。おもえばまとくんとこじゃとすえが2017春松竹でやったWater Doropの時もそうだった。成長しないなわたし。

きっとこの3人のパフォーマンスがわたしは好きなんだと思う。8人でのパフォーマンスももちろん大好きなんだけど、まとこじゃすえの3人が3人で表現する、世界観がばちっと融合していて且つそれぞれの個性も殺さないというところにすごく興奮する。さっきから言い方考えろよと思いますよね、わたしも思ってる。でも世界観を合わせながら個性を出すって難しいことなんじゃないかなと素人目線では感じていて、だって朱に染まるけど3人全部が同じ朱色じゃダメなんですもんね?すごい。

 

ジュニアってやろうと思えば周りに合わせていられるし普通に歌って踊れればいいと思うんですけど、3人はそれぞれ自分の武器をしっかり持っていてだからこそ光があたってほしいなと思うんですよね。ここで腐っていいような人材ではなくない?

「じんざい」っていろんな漢字で書くことができて、成長性もないし実績もないタイプは「人罪」、実績はあるけど今後の成長性が見込めないタイプは「人在」、成長性があってこれからの実績を見込めるタイプは「人材」、成長性と実績のあるタイプは「人財」と書くそうで、新入社員のころ「あなたは人財を目指しなさい」と何度も何度も言われました。でもそれってすごく難しくて!!成長性のあるなしを決めるのは自分ではないし、実績があるないを決めるのも自分ではない。かならず周りの評価がついて回ることってすごく大変だしすごくしんどいことだと思います。でもこの3人は確実に「人財」タイプだと思ってる。そう思わせるパフォーマンスができることって本当にすごいことだと思います。(もちろん康二くんもばりばりの「人財」タイプ)(自担びいきがひどいのは自覚してます)

 

ということで2017春松竹に続いてあけおめコンでもきっちり3人のパフォーマンスに取り込まれてしまったので2018春松竹でもぜひパフォーマンスが見たいです!!できればまとくん振付で!おねがいします♡♡

 

 

みんなが幸せになれる世界なんかないってわかってるし理解はできるけど、それでもやっぱりわたしは関西ジャニーズJr.が全員幸せになってほしいなと思います。前回の記事で「康二くんが幸せなら他はどうでもいい」って言ったけどそれは極論で、もちろん大吾もちびりゅもるたもFunkyも、全員が幸せになってほしい!!

 

 

 

 

「悔しいと感じるけど周りにたくさんの人がいる。」って言うまとくんが大好きだし、「2016年の漢字は"悔"です。」と言えるすえが大好きだし、「後悔したくないから目の前にある仕事を精一杯がんばる」と宣言できるこじゃが大好きです。

 

 

 

 

 

わたしのひとりごと

 

 

まずは、KING・Princeの皆さんデビューおめでとうございます!!2014年から長かった。もうジャニーズ事務所からCDデビューってないんじゃないかなと思ったほど長かった(笑)

6人の末永いご活躍をお祈りしています。

 

 

さて、こっからはただのわたしのひとりごとで誰に対して言うわけでもなく伝えたい人がいるわけでもなく。ただただ吐き出すところが欲しいだけでそれ以上でもそれ以下でもありません。

 

わたしは向井康二くんを応援しています。ぶっちゃけ康二くんが幸せになってくれれば他はどうでもいい。でもどうせなら彼が少しでも気のおける相方を見つけてデビューしてくれることを心から祈っています。

とーまくんが辞めたとき、紫耀くんと廉ちゃんが東京に行ったとき、毎回彼はその出来事を受け止めてそれを糧に成長しています。かわいそうな人なんてそんなこと全く思わない。だって関西ジュニアを離れた仲間がいたから強くなれた、と言えるほど康二くんは強い男です。2014年にWESTがデビューした時、あんなに日生で泣いてその直後の手紙ではとーまくんが「もう僕は泣いていられないので」と決意したのに対して開始5秒で涙声になってしまう泣き虫で甘えん坊な康二くんはこの4年で強くて優しい関西ジュニアのお兄さんになりました。慕ってくれる後輩も増えました。今や名実ともに関西を代表するジュニアの1人だと思っています。

 

彼はここで諦めるような人ではない。どれだけ今まで精神的に大きな壁を越えてきたか。向井康二くんはここで諦めていいような人間ではない。もうこれはわたしのわたしに対する言霊です。

本人がどう思っているかなんてわたしには到底分からないし、そもそも素直におめでとうと思っているかもしれないしもう無理だと思っているかもしれない。それは本人にしか分かりません。し、そんなもん本人が分かっていればいいんです。わたしが康二くんにこれからも夢を見させてほしいだけなんです。

 

アイドルって本当に大変な職業。知らない人から両肩に勝手に手をかけられてそれがまるで自分の夢かのように語られる。そんな職業だと思います。でもそれでも康二くんにはその「アイドル」という職業を続けていってほしい。京セラドームや東京ドームが緑で綺麗に光る光景をわたしは見たいんです。そこで彼のオリジナル曲を聞きたいんです。

康二くんのいるグループが発売したCDを買いたいし、そのグループが作るライブも見たい。Mステで見たいし、写真集もほしい。これは全てkinkanで叶えてほしかったけど叶わなかった夢です。だから大好きだったkinkanは大事に大事にそっとしまっておくことにします。

 

でも康二くんはまだまだしまっておけない。彼がこれから先「あの時辞めなくてよかった」「続けててよかった」と思える未来が訪れることを本当に本当に祈っています。

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緑一面の大阪城ホール

 

 

 

この4年間に起きたことを全部忘れるなんて到底無理だけど継続していくことの難しさと変わらないことの辛さと、前に立ち続ける強さと発信していくことの大事さを感じたソロコーナーだった。

 

直前に言った『ペンライトを緑にしてくれたら嬉しい』の一言がこんな綺麗な景色を作るなんて思ってもみなかった。あの緑一面の景色をこれから先、絶対忘れたくないなぁってすごく思いました。

 自信をもって確信した。向井康二くんは周囲に愛されている人だなと。

 

 

 書いてはデリート書いてはデリートの繰り返しで、あの光景をうまく表現する力もなければ自分が感じたことをきれいに吐き出す語彙力もなくて。書けば書くほど薄っぺらい感想になってしまう自分のナンセンスさにあきれます!!(いつもだけど)

ですけど!わたしは城ホールが緑に包まれた中で歌う康二くんをみて応援していてよかったと心から感じたし、これを見ることができてこの4年間悪いことばかりじゃなかったなと心底思いました!

 仲間がどんどん東京進出して、大阪の仲間もたくさん仕事が増えて、悲しいことも悔しいこともいろいろ感じたであろう時期に大学卒業は重なるし。真ん中に立つのは苦手で、関西Jr.を引っ張るのはお前だと言われて自信がなかったと言うし。でもそんな思いの中、松竹座に立ち続けてくれて、『もっと大きなところでコンサートをしたい』『モデルの仕事が欲しい』『目標はデビュー』と言葉にしてくれて本当にありがとう!

 

 

 

大人になればなるほど自分の今までを変えることや想いを発信していくことが難しくて、しかも大人になればなるほど(当たり前だけど)周りの目も厳しくなっていって。そんな中で康二くんのこの4年間が今後の彼にとって必要だった4年間になることを信じて。

 

立ち見の人に向けて声をかけたり、少し見にくい解放席を気にしたり、そんな優しさを持つ陽だまりのような康二くんの2018年が素敵な1年になりますように。