摑み取れNo.1 !

世界変えるのは 俺たちなのさ

緑一面の大阪城ホール

 

 

 

この4年間に起きたことを全部忘れるなんて到底無理だけど継続していくことの難しさと変わらないことの辛さと、前に立ち続ける強さと発信していくことの大事さを感じたソロコーナーだった。

 

直前に言った『ペンライトを緑にしてくれたら嬉しい』の一言がこんな綺麗な景色を作るなんて思ってもみなかった。あの緑一面の景色をこれから先、絶対忘れたくないなぁってすごく思いました。

 自信をもって確信した。向井康二くんは周囲に愛されている人だなと。

 

 

 書いてはデリート書いてはデリートの繰り返しで、あの光景をうまく表現する力もなければ自分が感じたことをきれいに吐き出す語彙力もなくて。書けば書くほど薄っぺらい感想になってしまう自分のナンセンスさにあきれます!!(いつもだけど)

ですけど!わたしは城ホールが緑に包まれた中で歌う康二くんをみて応援していてよかったと心から感じたし、これを見ることができてこの4年間悪いことばかりじゃなかったなと心底思いました!

 仲間がどんどん東京進出して、大阪の仲間もたくさん仕事が増えて、悲しいことも悔しいこともいろいろ感じたであろう時期に大学卒業は重なるし。真ん中に立つのは苦手で、関西Jr.を引っ張るのはお前だと言われて自信がなかったと言うし。でもそんな思いの中、松竹座に立ち続けてくれて、『もっと大きなところでコンサートをしたい』『モデルの仕事が欲しい』『目標はデビュー』と言葉にしてくれて本当にありがとう!

 

 

 

大人になればなるほど自分の今までを変えることや想いを発信していくことが難しくて、しかも大人になればなるほど(当たり前だけど)周りの目も厳しくなっていって。そんな中で康二くんのこの4年間が今後の彼にとって必要だった4年間になることを信じて。

 

立ち見の人に向けて声をかけたり、少し見にくい解放席を気にしたり、そんな優しさを持つ陽だまりのような康二くんの2018年が素敵な1年になりますように。