摑み取れNo.1 !

世界変えるのは 俺たちなのさ

2020年1月22日に贈るファンレター

今週のお題「応援」❆

 

 

デビュー、おめでとうございます⛄

 

あなたを担当にする!と決めたのはいつだったのか、もはや記憶が曖昧なところがあるけれど踊っている姿に目が惹かれて気がついたら約10年が経つみたいです。

それまでの担当は全員年上だったから、初めて同年代を担当にすることの楽しさを知りました。韓国語(だったかな?)を見て「アンノーンみたいや。」が同世代すぎるしテニプリをみてテニスを始めたというのも同世代すぎる。でもだからこそ、周りの進学や就職が重なるとき、次の季節もそこにいてくれるかな?なんて心配を勝手にしてました。そんな暇ないっちゅーねんって感じですかね。ごめんね。

 

 

 

歌って踊ったら、キラキラのパフォーマンスをするのにトークコーナーになると急にぎこちなくなっちゃうところ

楽しいことや嬉しかったことを話そうとすると先に笑みがこぼれて顔がくしゃくしゃになっちゃう笑顔

ひとつひとつ、挑戦しながら、失敗しながら、自分の武器を増やしていく姿

会場の1階から最上階まで、上手から下手まで、全部を愛おしい目で見渡す姿

年齢を重ねるにつれて、いろいろな出会いと別れを経験するにつれて、キラキラした表情も憂いのある表情も切ない表情も、曲を通して本当にいろんな表情を見せてくれるところ

楽しいことがあるとすぐに床とお友達になっちゃう姿

自分のファンを見つけた時の照れたような嬉しそうな顔

お兄ちゃんたちにかわいいかわいい言われて育てられたあなたが、「兄弟は弟がかわいがられる。だからその分俺はお兄ちゃんをかわいがるねん」と言える穏やかさ

いつも主語が自分以外の誰かであるところ

多分本当は寂しがりやなのに、いつからか強くあろうとして、いつでも誰かの為に頑張れる姿

今では「泣き虫」の称号を手にしているけど、あの時一切泣かずに舞台に立ち続けたその強さ


陽だまりのように暖かいところが大好きだった。

 

 

 

そんなたくさんの大好きが今後も更新されるなんて、本当に嬉しいです。

 

 

 

 

正直あの春以降、隣に誰かいることを想像するのが辛くなって、わたしの中でシンメといえば彼だったので、これ以上なにかを期待するのが怖くなって、もう誰とでもいいから幸せでいてくれさえすればいいと思ったこともありました。

それでも「僕はSnow Manが好き」「Snow Manになれて幸せ」「僕をみて8人が笑ってくれるのが一番幸せ」「Snow Manって最強やから」「僕の運命は最強」と言うのなら、そんなことを思えるメンバーとグループに出会えたのなら、しかもそんなメンバーたちとそのグループでデビューできるのなら、こんな幸せはないね。おめでとう。

 

まだどうしても関西Jr.での夢を見てしまうし、そこで幸せを掴んでほしかったのも本当だけど、それは完全にわたしのエゴだし、あの時決断して東京に来てくれなかったらわたしはこんな素敵な8人を知らずに過ごしていたのだから、関西Jr.は巡り合った宝物だけどSnow Manは教えてくれた宝物だなと思います。

 

 

そしていつも自分のこととなるとちょっと不安そうに話すあなたが、1年前に「ファンはどこにいても応援してくれると思うので」「それに応えたい」と言い切ってくれたことがどれだけ嬉しかったか。「ファンがシンメ」も「夢を叶えてくれてありがとう」も「僕のファンは個性的だけどよろしくね」も、全部が本当に本当に嬉しかったよ。

 

 

 

仲間たちと手を取り合って一つ一つ壁を乗り越えて、一つ一つ積み上げて、一つ一つ前に進んで、本当にいろんな別れがあったと思うし、いろんな出会いがあったと思うし、忘れられない出来事も思い出したくない出来事も、忘れたくない出来事もたっくさんあったと思うけど、どれもが今に繋がるためのピースだったんだね。この世に無駄なことなんて何一つないんだな、とあなたを見て学ぶことができました。

 

 

 

 

 

 

向井康二くんへ

今までいつも頑張ってくれて、ステージに立ち続けてくれて、アイドルでいることを諦めないでくれて、本当にありがとう。

どんなことを言われても、だれに対しても、その陽だまりのような暖かさで誰かを包める康二くんを心から尊敬しています。

 

康二くんを応援しはじめた時はこんな未来が待ってるって思いもしなかったよ。まさかヤコバに乗らなくても康二くんを見れる世界がくるなんて、なんだか今でもびっくりしています。

康二くんがかっこよくなる時は必ず何か強い影響を受けた時だったね。相方が辞めた時、15年の少年たちを乗り越えた時、外部のお仕事をしたとき、御園座に出演した時、ユニットができた時、東京に行くと決めた時、デビューが決まった時。特に18年の夏からはビジュアルのアップデートが止まらなすぎてフォトセや新写真がでるたびに友達と頭を抱えていました。

 

 

 

デビュー日を迎えるにあたって、いろんなことを思い出したしいろんな言葉が出てきすぎちゃってうまくまとまらなかったのですが、やっぱり今一番伝えたいことは【ずっとこの世界で頑張ってくれてありがとう】と【幸せになってね】です。

 

よくファンレターに「ジャニーズにいるから応援したいんじゃなくて、康二くんだから応援したいんです」と書いていましたが、これは本当にそうで、もちろんジャニーズというジャンルは大好きだけれど、だから康二くんに惹かれたわけではありません。優しくて暖かくて、周囲にいる人まで穏やかな雰囲気にしてしまう康二くんだからこそ応援したいなと思いました。康二くんは「愛されたい」って言うけれどその言葉以上に愛を配ることに長けている人だから、だから巡り巡って愛が返ってくるんだよ。そういう姿をみて、自分も頑張らなきゃなと勇気をもらいます。

 

 

そして康二くんは自分よりも周囲の人が幸せって顔をすると嬉しそうな顔をするような気がします。その表情がわたしはとっても大好きです。

でも康二くんの周りには、康二くんにもとびきり幸せになってほしいと思っている人がたくさんいること、忘れないでね。康二くんが誰かが幸せそうにしている顔を見て柔らかい表情をしているように、周りも康二くんが幸せって顔をしていると嬉しくなる人がたくさんいるんだよ。

 

 

 

 

 

 

最後に、13年間のJr.時代を全部見てこれたわけではないけれど、関西Jr.の向井康二くんに、そしてSnow Man向井康二くんに出会えて幸せでした。いろんな場所でいろんな素敵な景色をみせてくれてありがとう。一面緑の松竹座も、一面緑の城ホールも、オレンジで溢れる会場も、どれも大好きな景色です。

 

 

 いつもありがとう。

こちらこそ、これからもずっと、よろしくね。

 

 

康二くんの歩く道が、Snow Manの歩く道が光り輝く道でありますように。

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2020.01.22